【2027年版】東海大学総合型選抜プレゼン対策(教養学部)

この記事では東海大学教養学部の総合型選抜のプレゼン情報について学科ごとに「対策方法」と合わせて分かりやすくまとめています。
大学のHPに掲載されている情報だとPDFファイルを開いて、拡大しないと読めないので見づらいですよね。
目次から自分の興味がある学科名をタップして読んでくださいね。
この記事で紹介しているのは総合型選抜の学科課題型のプレゼンテーションの情報です
そもそも総合型選抜って何?という人のためにこちらの記事で東海大学の総合型選抜の種類についてまとめていますのでぜひ合わせてご覧ください。

プレゼン実施までに必要な準備

プレゼンは二次選考で実施します。
しかし、その前に一次選考でプレゼン課題に関するレポートの提出が求められ、一次選考を突破しなければ二次選考に進むことができません。
ですので一次選考の書類提出(9月上旬)までに準備を終わらせる必要があります。
一次選考の書類提出に向けた準備
- プレゼンテーマに必要な知識を身につける
- 正しい文章力を身につける
- 自分の考えを持ちながら調べる
知識ゼロの状態からプレゼン内容を書き始めるのは非常に厳しいです。
そのため、出題テーマに関連した情報を調べたりイベントに参加する必要があります。
情報の集め方
「図書館に行って最低5冊は関連した本を読む」
「自分の進みたい学科の教授が書いた本を読む」
「ネットニュース」
「YouTube」
「現地取材に行く」
「関連したボランティア活動に参加する」
「展覧会やイベントに参加する」
また、調べた内容をまとめ上げる文章力を身につけるために、論理的な文章を書くトレーニングが必要です。
借り物の文章ではなく、自分自身の「経験や考え」を取り入れて書きましょう。
二次選考のプレゼン本番に向けた準備
一次選考が突破できたら、いよいよ二次選考のプレゼン本番に向けた準備が必要になります。
プレゼン本番では視覚的に分かりやすくするために以下の持ち込みが許されています。
- 模造紙
- プロジェクター
- パソコン
- 配布資料
- その他(紙芝居など)
ただし学部学科ごとに使用できるものに制限があるため、自分が受ける学科の受験要項を確認しておきましょう。
この記事でも学部学科ごとに使用可能なものを書いてありますので安心して読み進めてくださいね。
また、プレゼンに向けての準備では制限時間を考えなければなりません。
短くても長くてもダメです。
ストップウォッチや動画撮影を利用して時間ピッタリを狙って練習を重ねていきましょう。
練習の方法は、できるだけ多くの人の目の前でプレゼンをし、フィードバックをもらいながらやることをオススメします。
可能であればダイソーなどでスマホ用の三脚を用意し、自分のプレゼンを毎回録画しながらやると良いです。
視線や、立ち方、口癖、声の大きさなど、様々な改善点を客観的に見ることができるからです。
そして、試験の直前までできるだけ多くの練習を重ねて、自信を持ってプレゼンできるようにしていきましょう。
東海大学の課題レポートの種類
高校で取り組んだ探究活動の成果や、志望学科への理解・関心の深さをより的確に評価するため、次の3つのタイプを中心に課題を設定します。
※学科・専攻により設定している課題のタイプが異なりますので、詳細は入学試験要項をご確認ください。
<探究課題タイプ>
学科・専攻が提示する「学科の学びにつながるテーマ」の中から、興味のあるものを選び、レポートを作成する形式です。課題には各学科・専攻が、その分野でぜひ興味・関心を持ってほしいと考える具体的なテーマ例やヒントが示されています。また、これらは高校での探究活動の研究テーマとして活用することも想定し、テーマを深めて報告する際の着眼点を、レポートを作成する際のポイントとして提示しています。
<探究活動報告タイプ>
高校での「総合的な探究の時間」や「課外活動」等で、これまで取り組んできた活動の成果を報告する形式です。自身の探究活動を振り返り、その活動を志望する学科・専攻での学びにどのようにつなげていきたいのかをまとめてください。
<高大接続タイプ>
オープンキャンパスで実施される「高大接続講義」や、各学科・専攻が独自に設定した日程で行う「ワークショップ」に参加し、その体験をもとに課題に取り組む形式です。大学の学びを実際に体験しながら、入学後の学習をより具体的にイメージできる点が特徴です。
※一部の学科・専攻では、探究型ではなく、学科が設定した課題に取り組む形式<学科設定課題タイプ>のみを設定している場合があります。
※東海大学公式HPより抜粋
総合型選抜を実施している教養学部の学科

- 人間環境学科
- 芸術学科
人間環境学科

人間環境学科のプレゼンの情報と対策を紹介します。
課題
以下の課題について一次試験でレポートを提出し、二次試験でプレゼンをします。
探究課題タイプ
下記の 4つの課題から 1 つを選び、その課題に取り組んだ内容について、「あなたが人間環境学科で身につけたい力や取り組んでみたいことがら」も含めてまとめたものを提出してください。
(1)身近な自然環境について、その特徴や状態を調査し、人間活動とのかかわりについて説明してください。
あなたが決めた探究のテーマについて、以下の①~④を含めてレポートにしてください。
- そのテーマに関心を持った理由
- 調べたことで得られた結果
- 得られた結果についてのあなたの考察・感想
- このテーマの探究活動で参考にした参考文献(書籍やその他の資料)
(2)地球環境問題とされるもののうち 1 つを取りあげ、その問題の現状と課題及びその問題の解決手段について説明してください。
あなたが決めた探究のテーマについて、以下の①~④を含めてレポートにまとめてください。
- そのテーマに関心を持った理由
- 調べたことで得られた結果
- 得られた結果についてのあなたの考察・感想
- このテーマの探究活動で参考にした参考文献(書籍やその他の資料)
(3)地域問題、社会問題のいずれかに関する新聞記事を1つ取りあげて、以下の表の①、②の項目についてそれぞれ指定した文字数で述べてください。
- なぜその記事に関心を持ったか。(400字程度)
- その記事にどんな意見を持っているか。(800文字程度)
選択した新聞記事を A4 用紙にコピーして、その記事の出典を「○○新聞、○○年○○月○○日付朝刊(あるいは夕刊)」のように明記して、同封してください。新聞は全国紙が望ましいです。
(4)高校での総合的な探求の時間や課外活動等取り組んだ内容について、以下の4点が明らかになるようレポートを作成してください。
- どのように課題を見つけたか
- どんな方法で情報を収集したか
- どのように整理・分析した
- 個の探究活動を通して、本学科に入学後取り組みたいか
指定文字数
手書きとパソコンの両方を選べますが
パソコンの方が読みやすく、修正もしやすいためパソコンを使いましょう。
パソコンのタイピングが苦手ならスマホのメモ帳に入力したものをパソコンに転送して印刷すれば大丈夫です。
文字数は1,600文字以内ですので、1,600文字で書きましょう。
※必ずあなたが考えたタイトルをつけてください。
※A4サイズの用紙に印刷してください
※文字は「横書き」です
※参考文献の情報や図表に書かれた文字は文字数にカウントされません。
参考にした雑誌なども参考文献として記入してください。
一次選考の評価ポイント
東海大学の受験要項に以下の評価ポイントが書かれています。
- 課題作成において参考としたもの(体験や調査の内容及び結果、書籍や雑誌、新聞記事など)が示されているか。
- 読む人にわかりやすい記述になっているか。
- タイトルと課題の内容が一致しているか。
- あなたの意見を明確に述べているか。
当たり前のことのように思えますが、この評価ポイントが一次選考の全てです。
しっかりと対策していきましょう。
指定時間
二次試験プレゼン本番の流れと時間配分は以下の通りです。
トータル25分
内訳
・プレゼン 10分
・プレゼンの質疑応答 5分
・面接&口述試験 10分
口述試験の内容
あなたが興味を持っている環境問題や社会問題について聞かれます。
それらが人類や我々の生活に与える影響について深く聞かれるため、しっかりと準備していきましょう。
攻略のヒント
・世の中で起こっている環境問題、社会問題について家族や友達と語り合う習慣を作る
・スマホでニュース記事を毎日読む
・YouTubeでも情報を集める
持ち込めるもの
学部学科ごとに持ち込み可能なものが異なります。
人間環境学科ではパソコンのスライドか模造紙、配布資料のいずれかを使用できます。
※①、②いずれかの使用が必須です。
- 模造紙(B1判程度で枚数自由)
- プロジェクター(大学で用意)
- パソコン(自分で用意)
- 配布資料(3部)
- 発表用原稿(メモを含む)
①と④、②・③と④は組み合わせてもOK!
④、⑤のみの発表はできないので注意!
これらの持ち物は終了後回収されないので、必ず持ち帰れるよう準備しておきましょう。
プロジェクターとパソコンについて
プロジェクターは大学が用意してくれますが、パソコンは自分で持っていく必要があります。
下記のいずれかのケーブルが接続可能なものを持っていきましょう。
- VGA端子
- HDMI端子
- マイクロHDMI端子
- Mini Display Port
万が一うまく表示できなかった時に備え、スライドの内容を試験官と自分の分を含めて3部用意しておきましょう。
模造紙について
模造紙は試験会場の黒板やホワイトボードに貼り付けて使用します。
マグネットが用意されていますが、模造紙に書き込んだ内容が隠れないよう自分で普段使っているマグネットを持ち込むと本番に焦らずに済みます。
配布資料について
持ち込みは任意ですが、安心のためにA4用紙で3セット用意しておきましょう。
自分用と面接官2人の分です。
発表内容のメモを持ち込むことも可能ですが、面接官のほうを向いて堂々と発表するほうが伝わりやすくなります。
なので基本的にはなにも見ずに発表し、メモはお守り代わりくらいに考えておきましょう。
発表用原稿について
発表する内容をまとめた原稿やメモを持ち込むことができます。
ですが、メモを見て話すよりも面接官の方を見て堂々と発表するほうが内容や熱意が伝わりやすくなります。
なので基本的にはなにも見ずに発表できるよう練習しておいて、メモはいざという時のお守りとして考えておきましょう。
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芸術学科

芸術学科のプレゼンの情報と対策を紹介します。
課題
以下の(1),(2)どちらかの課題を選択し、一次試験でレポートを提出し、二次試験でプレゼンをします。
探究課題タイプ
(1)あなたが魅力的に感じた芸術的作品もしくは活動を取り上げ、その概要を説明したうえで、以下の4点が含まれるよう記載してください。
- それに関心を持った理由
- 調べたことで得られた結果
- 得られた結果についてのあなたの考察・感想
- 参考文献(書籍やその他の資料)
学科設定課題タイプ
(2)あなたが高校在学中に制作した作品とその説明のデータを作成し、USBメモリに保存して提出してください。
作品の種類としては以下のものが例に挙げられます。
- 作品(平面作品、立体作品、映像作品、デザイン制作等)
- 芸術活動(プロジェクトや構想等)
- 音楽作品(楽曲演奏、自作品発表)
複数点も可能です。
学校の課題やプロジェクトなどグループで取り組んだ成果も含みますが、その場合は自身が何を担当したのかを明確にしてください。
対策のヒント
芸術に日常的に触れましょう。
- 絵画
- 楽曲
- イラスト
- 現代アート
これらについて「オタク」と呼べるほどのめり込めるものを見つけ、一晩中語れるくらいの知識を身につけておくとベストです。
提出形式
(1)の課題の場合
パソコンで作成しなければなりません。
パソコンのタイピングが苦手ならスマホのメモ帳に入力したものをパソコンに転送して印刷すれば大丈夫です。
文字数は2,000文字以内。(30×40文字)
※ヨコ書きA4サイズの用紙に印刷してください
※必ずタイトルをつけましょう。
※図や表を使う場合、そこに書かれた文字は文字数にカウントされません。また、文章とは別にしてA4用紙にまとめましょう。
※参考文献は、図表や文章とは別の紙にまとめましょう。
また、参考文献に書かれた文字は全体の文字数にカウントされません。
(2)の課題の場合
(2)の場合はまとめる内容や提出する形式が複雑なので、しっかりと内容を確認しておきましょう。
まとめる内容
- 作品の場合:タイトル、コンセプト、サイズ、技法、材料等に関する説明文等
- 芸術活動の場合:活動内容や作品構想等
- 音楽作品の場合:作曲者と曲目。作曲の場合は音源か楽譜、またはそれに類するもの
提出形式
PDFまたはパワーポイント形g式で作成し、USBメモリ等に保存
ページ数の多い資料(写真集や楽譜等)や動画、音声データがある場合は、以下の形式で他のデータと分けて保存。
- 動画の場合:MOV/MP4/AVI/WMW
- 音声の場合:M4A/MP3/AAC/WAV
- ページ数の多い資料等の場合:PDF
提出されたメディア等は返却されません。また、提出後のメディア等の差し替えも認められません。
一次選考の評価ポイント
(1)の課題の場合
- 関心の明確さと動機の深さ
- 調べ方と探求のプロセス
- 結果に基づいた考察の質
- 文章の校正や引用の正確さ
一次選考で書類を提出し、そこで認められたらようやく二次選考でプレゼンができます。
しっかりと時間をかけて準備しましょう。
(2)の課題の場合
- 表現における創意工夫
- 作品・活動・円相当の芸術的完成度
- 情報記述の正確さ
(2)の対策のヒント
美術系、音楽系いずれも学校の先生に手伝ってもらうとGoodです。
英語や数学の先生は生徒から頼られることが日常的によくありますが、美術や音楽の先生が受験対策に関わることはなかなかありません。
先生としても自分の得意分野で生徒から頼ってもらえることは嬉しいものです。
放課後に対策を手伝ってもらうようお願いしてみましょう。
指定時間
二次試験プレゼン本番の流れと時間配分は以下の通りです。
トータル25分
内訳
・プレゼン 10分
・プレゼンの質疑応答 5分
・面接&口述試験 10分
口述試験の内容
音楽、美術、デザインなど芸術分野に関する基礎知識および芸術分野が連携する領域に関する興味・関心について聞かれます。
対策のヒント
- 関連する本を5冊は読みましょう
- 毎日YouTubeで関連する動画をチェック
- 一番興味があることについて自信満々に話せるように練習
持ち込めるもの
学部学科ごとに持ち込み可能なものが異なります。
芸術学科では以下のものを使用できます。
※視認性を高めるためにどれかを準備しましょう
- 模造紙、ポスター
- パソコン(持参)
- スケッチブック、フリップボード
- 配布資料(3部)
- その他(タブレット、持参可能なサイズの作品、音源再生のためのポータブルスピーカー)
- 発表用原稿(メモも含む)
※これらを組み合わせて発表してもOK!
模造紙について
見せたい図や写真がある場合は模造紙にまとめて持っていくことができます。
サイズや枚数は自由なので、プレゼンで扱う作品など面接官にハッキリ見せたいものや強く印象付けたいものがある場合は準備して持っていくと良いでしょう。
パソコンについて
面接官にパソコンの画面を直接見せる形式での発表になります。
あなたが見ている画面がそのまま発表用の資料になるので、作成時点で十分見やすくできているか自分で確認しておきましょう。
万が一うまく表示できなかった時に備え、スライドの内容を試験官と自分の分を含めて3部用意しておきましょう。音楽を流す場合はうまく音が流れない場合があるためスピーカーの持参も推奨されています。
配布資料について
持ち込みは任意ですが、安心のためにA4用紙で3セット用意しておきましょう。
自分用と面接官2人の分です。
その他について
自分の活動や作品をより詳しく説明するためのものを持ち込むことができます。
製作過程の写真ファイルやアイデアスケッチをまとめたスケッチブックなど、作品への解像度の上がるものを持っていくと良いでしょう。
製作中の苦労や工夫など、自分の作品をより知ってもらうためのエピソードも用意しておくと口述試験で話す内容の幅が広がるので、二次試験で話す内容を考えやすくなります。
発表用原稿について
発表内容をまとめたメモや原稿を持ち込むことができます。
ですが、メモを見て話すよりも面接官の方を見て堂々と発表するほうが内容や熱意が伝わりやすくなります。
なので基本的にはなにも見ずに発表できるよう練習しておいて、メモはいざという時のお守りとして考えておきましょう。
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